2026年10月3日、MOAIスクール第1期がスタートしました。初回は那覇・本部町の会場とオンラインで実施し、9名が参加しました。
開講式に続いて、生成AIの基本的な仕組みを学び、自分の仕事を洗い出して、AIとの役割分担を考えるワークに取り組みました。
最初に学んだのは、チャットAIとAIエージェントの違い
初回の授業では、LLM、チャットAI、AIエージェントについて、それぞれの位置づけや違いを説明しました。
講師側が印象に残ったのは、受講生の多くが、これまで主にチャットAIを利用していたことです。ブラウザで使っている方や、デスクトップアプリの存在は知っていても使っていなかった方もいました。
授業では、今後活用するツールとしてCodexも紹介しました。Codexの存在を知らなかった方も多く、まずは「どのような道具があり、何に使うのか」を知るところからのスタートになりました。
自分の業務を書き出し、AIとの役割分担を考える
続いて、受講生それぞれに、自分の業務を詳しく書き出してもらいました。そのうえで、一つひとつの仕事を次の3つに振り分けるワークを行いました。
表は横にスクロールできます。
| 分類 | ワークで考えたこと |
|---|---|
| 自分でしかできない仕事 | 自分が担う必要のある部分はどこか |
| AIと共にできる仕事 | 人とAIで、どのように分担できそうか |
| AIだけでできると考えられる仕事 | AIに任せられそうな作業はどこか |
ワークの目的は、業務の詳細を把握し、AIを活用できそうな作業を見つけること。まずは自分の仕事を具体的に捉え、どこから取り組むかを考えるための整理を行いました。
「AIを使いたい」という大きなテーマを、自分が日々行っている具体的な仕事に置き換える。それが、初回の実践ワークでした。
受講生の反応(講師側の所感)
初回を終えて講師側が感じたのは、業務を書き出すワークへの反応の大きさでした。「自分が思っていた以上に多くの仕事を抱えていた」と気づく受講生が多く、人が担う仕事とAIに任せられる仕事を分けて考える時間になりました。
受講生の満足度や業務改善の効果は、まだ計測していません。受講生本人の感想は、本人の掲載許可を得たうえで、今後の授業レポートで紹介します。
使ったことのあるAIから、仕事に合わせた使い方へ
チャットAIを使った経験があっても、AIエージェントを知っているとは限りません。今回の授業では、受講生の利用経験を確認しながら、ツールの違いと自分の仕事を結びつけて考える時間を設けました。
第1期は、こうした基礎の確認と業務の整理から始まりました。今後も、実際に取り組んだ授業内容を紹介していきます。
これからMOAIで学びたい方へ
この記事で紹介しているのは、MOAIスクール第1期の初回授業です。
現在、新たに参加を検討されている方向けには、沖縄・本部町で学ぶ2日間の「MOAI CAMP」を案内しています。この記事の授業内容・受講生の様子はスクール第1期のもので、CAMPの実施報告ではありません。
